4.26.2015

MacのQuickTime Playerでサウンドを編集する方法

語学学習なので、音声ファイルの一部だけを切り出したいことってありますよね。

Mac OS Xに初めからインストールされているQuickTime Player.appを使用してオーディオファイルの任意の一部を切り出す方法を紹介します。

まず、編集したいオーディオファイルをQuickTime Player.appで開きます。
その後、メニュバーの 〔編集〕から「トリム(⌘T)」を選択します。

オレンジ色の枠を動かして、切り出したいところを選択します。

選択できたら、右の「トリム」をクリックします。
すると、編集済みになるのがわかるでしょう。

最後に「書き出す」を選べば完了です。

書き出されるファイルは.m4aになりますが、これはOS XやiPhone、iPadは標準で対応しているものですから、何も不便なく利用できます。.mp3などの形式を維持したい場合、VLCなどを利用して変換すると良いでしょう。




4.19.2015

MacBook Air及びMacBook ProのSSDのセキュアなフォーマットの仕方

MacBook Proが届きました。
そのため、今まで使っていたMacBook Air 11-inch (mid 2011)を里子に出します。
ええ、お金もありませんし。

そこで、今回は中古で他人に渡す前にすべき、SSDの安全な、セキュアなフォーマットのやり方を書き残しておきます。
まず、HDDの場合、OS X標準のディスクユーティリティーから安全な消去が可能です。
しかし、SSDでは通常は不可能。そこで少しだけ特殊な作業をします。

まず、

MacBookを起動時に[option]キーを押しながら起動して、Recovery HDを起動します。起動後はディスクユーティリティーを使用します。

OS X Yosemiteで(私の場合は)上記の方法が使用できなかっため、別の方法で同様のことをします。

MacBookを起動時に[⌘コマンド]キー+[R]+電源キーをリンゴマークが出てプログレスバーが出現するまで押し続けます。その後、ディスクユーティリティーを起動します。

ディスクユーティリティーでは、削除したいSSD(普通はMacintosh HD)を選択して、消去タブを選びます。

消去タブ内のフォーマット欄で、[Mac OS 拡張(ジャーナリング、暗号化)]を選択し、簡単なパスワードを入れて消去します。

その後、もう一度同じSSDを消去タブ内のフォーマット欄で、[Mac OS 拡張(ジャーナリング)]を選択した上で、消去します。

消去が終わると、今度は同じSSDを消去タブ内のセキュリティオプションが使用できるので、そこをHDD同様に利用すればよろしいのです。ただし、SSDのその性質上、何度も上書きするのは劣化を早めることになるかもしれません。


4.18.2015

MacBook Pro Retina Display 13-inch (early 2015)が到着!

MacBook Pro Retina display 13-inch (early 2015)が上海から届きました。先週の土曜日に注文したので、ちょうど一週間かかってますね。

とりあえず、TimeMachineから移行アシスタントで環境復元完了してます。今日、明日にでも感想を。

4.17.2015

NISAデビューして一年弱

NISAデビューして1年弱が経ちました。
平均利回りは16パーセント。素人の割には頑張ってる方だと思う。
ただ今年は少し貯金を取り崩してながらの生活になるので、今年はなかなか投資に回せないと思う。
非常に残念。今1番面白い時なのに。

独検と英検

そういえば、昨年度独検準一級と英検準一級を就活?用に取った。
一級取るべきだし、やれる気がするけど、勉強時間がない。

4.11.2015

MacBook Pro Retina 13-inch (early 2015)を購入!CTOを検証する。

タイトルの通り、本日Apple Online StoreでMacBook Pro Retina 13-inch (early 2015)を注文した。
問題は、スペックである。
そう、スペック。

一番良いのはもちろん、CTOで金に糸目を付けずに全部盛りだろう。
しかし想像の通り、仕事で使うので経費で落ちるだとか、実は宝くじに当たったんですとか、そういう人じゃないと経済的に苦しい。なので現実的にはCTOする際にはどれはアップグレードすべきか、そうではないかを判断しなければならない。

そこで、今回は私がMacBook Pro Retina 13-inch (early 2015)を注文するにあたって、その内容をこのメモ帳に記しておく。もしかしたら、ほかの人の目にとまって、役に立てば良いのだが。


まず、MacBook Pro Retina 13-inchをCTOする場合、決めねばならないことはSSDの容量だ。

選択肢は3つ。

Samsung SM951ベースのSSDで、

128GB
256GB
512GB

early 2015はMacBook AirとMacBook Pro 13-inchが登場しているが、SSDに関しては同じ新規格(上位互換)を採用している


またSSDの速度はその容量に比例するという設計上の制約がある。つまり容量が少ないほど遅く、容量が大きいほど早い。
ここで、具体的な数字を見てみる。

Read値についてはどの容量のSSDも1GB/s(1.2~1.3GB/s)以上のスコアを叩き出し、(中略)Write値については容量256GB(SM0256G)が128GB(SM0128G)の約1.9倍の速度が出ており、512GBと比較すると約2.2倍の速度が出ているのが分かります。(引用元
この数字を見てみると、128GB、256GB、512GBどれが一番コストパフォーマンスが良いかわかるだろう。一番早い512GBは高く、128GBではあまりに(比較的だが)遅すぎる。よって、バランス感ある選択肢は256GBだろう


次はメインメモリーを選ぶ。
最近のMacBook Proはメインメモリを追加・交換できない。そのため最初から購入するMacBook Proの引退までを想定して選ぶ必要がある。

私見だが、OS X Yosemiteはメインメモリを以前より使用している気がする。実際、OS Xをアップデートしてから若干だがもたつくようになった(MacBook Air mid 2011)。
しかし当分の間は標準の8GBあれば十分だろう。
それでももし、Adobeのソフトを使用したり、動画の編集をしたり、非常に重いExcelをいじるようなことがあるなら、16GBを選ぶべきではないだろうか。OS Xは標準で仮想デスクトップを採用しているので(Spaces)、Windowsよりも複数のアプリケーションを起動したままで使用することが多いと思う。上述の重量級ソフトを使用するなら、今後常駐するアプリケーションや機能が増えるかもしれないことを考えると、容量は多い方が良い。

なお、MacBook Pro Retina 13-inch (early 2015)のメインメモリは1,866MHz LPDDR3メモリだ。メモリだけなら15-inchのMacBook Proよりも優れている。もちろん、同期のMacBook Air (early 2015)とはSSD仕様こそ共通だがメインメモリで差別化がはかられている。


スペックに影響を及ぼすCTOは残りCPUだけだ。
CPU選びは難しい。メインメモリ同様、載せ換えは不可能だ。お金を積めばもちろん早くなる。
具体的数字に関してはこちらは多くのベンチマーク結果がインターネット上に公開されているので、そちらを参照してもらおう。

私はCPUは想定している使用期間から判断すべきだと考えている。

それなりの期間(3、4年以上)使用するなら、CPUをアップグレードするのはコストパフォーマンスが悪いと思う。というのも、昔よりは進歩が遅くなったとはいえ、数年経てばやはりCPUの性能は新しく出たものと比べると明らかに見劣りしてしまう。1万円から数万円払ってまで若干速くしたところで、コストパフォーマンスは悪い。

一方短期間(1、2年ほど)なら、アップグレードも悪い選択肢ではないかもしれない。CPUの進歩が遅いため、i7を選べば、買い替えどきまでほぼ最新のCPUに並ぶ速度のものを使用できることになるからだ。


まとめると、私が今回注文したMacBookは・・・

MacBook Pro Retina 13-inch (early 2015) CTOモデル

2.7GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)
16GB 1,866MHz LPDDR3 SDRAM
256GBフラッシュストレージ(PCIeベース)
Intel Iris Graphics 6100
感圧タッチトラックパッド