10.18.2015

SONYのラジオ ICF-M780Nを購入&感想

家で夜と朝、ニュースや音楽を聴くためにラジオを聴き始めた。
しかし最近、PCはインターネット接続が不安定で、よく切れる。J:COMはやっぱダメなのか・・・。

Radikoやらじるらじるだと途切れ途切れでお話にならないので、昔懐かしいラジオを導入することにした。

まず、ELPAのER-C25Fを購入。

これも音も感度もそこそこで悪くない。ただ、たまにNHK-FMのクラシックとかを聞くと音が割れるときがある。キッチンに置いておくにはいいけど、据え置きとしてはやはり安物のポケットラジオでしかない。

なので、据え置き用のホームラジオを買うことにした。
価格コムのレビューなどを参考にして、以下の条件で選んでみた。

・SONY製
ラジオはやっぱりSONYかな。単純にレビューで評判がいいってのもあるけど。

・受信感度
受信できなきゃ意味がない。

・デジタルチューニングなラジオ
ELPAのER-C25Fはアナログチューニングだった。NHK-FMしか聞かないなど、特定の周波数だけならそれでもいいかも。ただ、好きじゃない番組の時は他の放送を聴きたくなる。
そうなると、プリセットの登録もできるデジタルチューニングは偉大。

・そこそこ大きなスピーカー(=音質の向上)
買い替えのきっかけがスピーカーの質であるのだから、当然これは重要。
ただ、オーディオ用のスピーカーの水準を求めることはできないし、それは無駄なこと。
そこそこ聞ければそれでいい。

・昭和っぽいレトロデザインか今風のモダンなデザイン
中途半端が一番いけない。据え置きは家具のようなものだから、インテリア性は極めて重要だと思う。

上記の条件で色々検討した結果、SONYのICF-M780Nを購入した。

受信バンド:FMワイド, AM, ラジオNIKKEI
受信周波数:FM 76MHz - 108MHz 
      AM 531kHz - 1,710kHz 
        ラジオNIKKEI  第1放送:3.925MHz、6.055MHz、9.595MHz
               第2放送:3.945MHz、6.115MHz、9.760MHz 
電池持続時間(約)(JEITA/DC):FM受信時 アルカリ電池:100 
                 AM受信時 アルカリ電池:100 
                ラジオNIKKEI受信時 アルカリ電池:100 
スピーカー出力(JEITA/DC):スピーカー径 10cm 
スピーカー出力(JEITA/DC):500mW 
入出力端子:イヤホン/ヘッドホンミニ 
基本仕様:消費電力(約/W)
AC時・ACアダプター使用時:4
AC時・ACアダプター使用時(電源OFF/切時):0.8 
大きさ(JEITA)幅×高さ×奥行(mm):約253×136.3×61.2mm 
質量(g・電池含む):約1,060g 
電源:家庭用電源、乾電池(単2×3) 
付属品:電源コード 

1万円しないで買えて、音質もデザインも満足。おまけに単三電池でも使えるし、電源コードもあるし、受信感度もすごくいいし。
音質も驚くほど透明感がある音でびっくりした。NHK-FMのクラシック音楽を聴くのに十分。人の声も聞き取りやすい。
欲を言えばスピーカーはもう少し低音が出てもいいと思うけど、人の声を聞き取ることを前提とするラジオの性質を鑑みると、あまり低音ばかり出るとダメなのかな。だからこのチューニングでSONYは販売しているのかな。

SONYのICF-M780Nはお勧めの一台。