10.18.2015

Mac OS X El Capitanに対応済みのソフトリスト

手持ちのソフトで実際に確認済みの、El Capitanに対応済み/不具合のないソフトの一覧を以下に。
Apple製ソフトは当然対応しているので除いています。

Adobe Photoshop CC 2015
Adobe Photoshop Lightroom CC 2015
Adobe Acrobat Pro XI

Microsoft Office 2011のWord, Excel, Powerpoint
Microsoft OneNote

Parallels Desktop 10
Pixelmator
PONS Dictionary Library
OmmWriter
Day One

VLC
MasterMoney 2
Sophos Anti-Virus
Dropbox
Google Chrome
Kindle for Mac





SONYのラジオ ICF-M780Nを購入&感想

家で夜と朝、ニュースや音楽を聴くためにラジオを聴き始めた。
しかし最近、PCはインターネット接続が不安定で、よく切れる。J:COMはやっぱダメなのか・・・。

Radikoやらじるらじるだと途切れ途切れでお話にならないので、昔懐かしいラジオを導入することにした。

まず、ELPAのER-C25Fを購入。

これも音も感度もそこそこで悪くない。ただ、たまにNHK-FMのクラシックとかを聞くと音が割れるときがある。キッチンに置いておくにはいいけど、据え置きとしてはやはり安物のポケットラジオでしかない。

なので、据え置き用のホームラジオを買うことにした。
価格コムのレビューなどを参考にして、以下の条件で選んでみた。

・SONY製
ラジオはやっぱりSONYかな。単純にレビューで評判がいいってのもあるけど。

・受信感度
受信できなきゃ意味がない。

・デジタルチューニングなラジオ
ELPAのER-C25Fはアナログチューニングだった。NHK-FMしか聞かないなど、特定の周波数だけならそれでもいいかも。ただ、好きじゃない番組の時は他の放送を聴きたくなる。
そうなると、プリセットの登録もできるデジタルチューニングは偉大。

・そこそこ大きなスピーカー(=音質の向上)
買い替えのきっかけがスピーカーの質であるのだから、当然これは重要。
ただ、オーディオ用のスピーカーの水準を求めることはできないし、それは無駄なこと。
そこそこ聞ければそれでいい。

・昭和っぽいレトロデザインか今風のモダンなデザイン
中途半端が一番いけない。据え置きは家具のようなものだから、インテリア性は極めて重要だと思う。

上記の条件で色々検討した結果、SONYのICF-M780Nを購入した。

受信バンド:FMワイド, AM, ラジオNIKKEI
受信周波数:FM 76MHz - 108MHz 
      AM 531kHz - 1,710kHz 
        ラジオNIKKEI  第1放送:3.925MHz、6.055MHz、9.595MHz
               第2放送:3.945MHz、6.115MHz、9.760MHz 
電池持続時間(約)(JEITA/DC):FM受信時 アルカリ電池:100 
                 AM受信時 アルカリ電池:100 
                ラジオNIKKEI受信時 アルカリ電池:100 
スピーカー出力(JEITA/DC):スピーカー径 10cm 
スピーカー出力(JEITA/DC):500mW 
入出力端子:イヤホン/ヘッドホンミニ 
基本仕様:消費電力(約/W)
AC時・ACアダプター使用時:4
AC時・ACアダプター使用時(電源OFF/切時):0.8 
大きさ(JEITA)幅×高さ×奥行(mm):約253×136.3×61.2mm 
質量(g・電池含む):約1,060g 
電源:家庭用電源、乾電池(単2×3) 
付属品:電源コード 

1万円しないで買えて、音質もデザインも満足。おまけに単三電池でも使えるし、電源コードもあるし、受信感度もすごくいいし。
音質も驚くほど透明感がある音でびっくりした。NHK-FMのクラシック音楽を聴くのに十分。人の声も聞き取りやすい。
欲を言えばスピーカーはもう少し低音が出てもいいと思うけど、人の声を聞き取ることを前提とするラジオの性質を鑑みると、あまり低音ばかり出るとダメなのかな。だからこのチューニングでSONYは販売しているのかな。

SONYのICF-M780Nはお勧めの一台。



9.19.2015

iOS 9 on iPhone 5s を試す

先日公開されたiOS 9をさっそくiPhone 5sにインストールしました。
metalによって最適化された結果なのか、動作が新品購入時よりも早くなり、バッテリーの持ちも改善した。
正直、今までで最高のiOSだと思う。絶対アップデートすべし!

8.14.2015

Parallels Desktop 10 on Yosemiteで3DMARKでベンチマーク(MacBook Pro 13o-inch Early 2015モデル)

Parallels Desktop 10 on Yosemiteで3DMARKでベンチマークをした。

Parallels Desktop上での3DMARKのスコアがネットにはほとんど転がっていないので、一応メモしておく。結論からいうと、3Dゲームはできなくはないけど、おすすめしない。

以下、マシン環境。

MacBook Pro Retina 13-inch (early 2015) CTOモデル

2.7GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)
Intel Iris Graphics 6100
16GB 1,866MHz LPDDR3 SDRAM
256GBフラッシュストレージ(PCIeベース)
Mac OS X Yosemite 10.10.4

このMacBook ProにParallels Desktop 10上にWindows 10 Proをインストールした。

今回、Parallels Desktop 10の設定を分けてベンチマークをとった。

1
用途をゲームにして、Parallels Desktop 10おすすめのハードウェア構成

CPUのコア数: 2
メインメモリ: 12,288 MB (12GB)
ビデオメモリ: 512 MB

3DMARKのスコア
Ice Storm 1.2: 32823
Cloud Gate 1.1: 4149

2
用途をゲームにして、ハードウェア構成を調整

CPUのコア数: 2
メインメモリ: 8,192 MB (8GB)
ビデオメモリ: 1024 MB (1GB)

3DMARKのスコア
Ice Storm 1.2: 35410
Cloud Gate 1.1: 4203

3
用途を業務用ツールにして、2のハードウェア構成(つまりParallels Desktop 10の用途のみ変更)

CPUのコア数: 2
メインメモリ: 8,192 MB (8GB)
ビデオメモリ: 1024 MB (1GB)

3DMARKのスコア
Ice Storm 1.2: 31909
Cloud Gate 1.1: 面倒なので測ってない


結果、Parallels Desktop 10おすすめのハードウェア構成を変更してビデオメモリを増やした方が少し処理能力は向上する。
また、用途は地味に3Dの処理能力に影響している模様。

なのでゲームをするなら2の用途はゲームで、ビデオメモリを勝手に設定されるおすすめ設定よりも増やした方がいい。
ちなみに、1024MB以上のビデオメモリは試していないが、設定しようとすると注意されてしまう。注意を無視すればいいんだろうけど、面倒だからしていない。

物は試しと、DirectX 9世代のゲームとして、Lineage II (リネージュ2)をインストールしてみた。
解像度はフルHD(1920*1080)で、最高設定は重くてゲームにならない。
無難に様子を見て設定を下げればどうにかプレイはできそう。
最低FPSを維持するモードなら十分動くが、10年以上前のゲームを最低モードで動かせてもね・・・。
まあ今更リネージュ2をやろうと思わないから、それ以上は試していないけど。