まずは、ここでHandBrakeをダウンロード。
左のDownloadから
GUIと書かれている方、かつ32bitのものを選ぶ。64bitは・・・今はまだいいかな。無難な32bitで。
ダウンロードしたHandBrakeをインストール。これはMacならいつも通りのやり方。悩まないはず。
DVDをMacに入れてHandBrakeを起動させる。
すると以下のウィンドウが表示される。今回はDas Leben der Anderen(善き人のためのソナタ,ドイツ映画)を例にする。iPod向けに変換したいDVDを選択し、Openをクリック。
するとDVDドライブが「きゅいーん」とかいってうなりだすはず。しばらくお待ちください。
DVDのスキャンが終わると次は設定。
1;変換したいDVDタイトルを選ぶ。映画のDVDなら一番時間が長いやつで大丈夫。ドラマやアニメなら変換したい話を選ぶ。タイトルだけでは分からないと思うので、あらかじめMacのDVDプレイヤーなどで確認するといい。
2;FormatをMP4にする。
3;右上のToggle presetsをクリックして、iPod向けの設定を自動適用する。
Toggle presetsのウィンドウがHandBrakeのメインのウィンドウの右から出てくる。以下の設定をする。クリックするだけでOK
次は音声の設定。原語、吹き替えが選べる。細かな設定もある。((追記)5.1chとか2chとはは左で選ぶ。右はコーデックやビットレートの設定。画像に注釈ミスあり)
次は字幕の設定。洋画なら大体あるはず。邦画などで字幕が必要の無い人は飛ばしていい。
ドラマ、アニメなどで一枚のDVDから複数の動画に変換したい場合はAdd to Queueを押してから、次の動画の設定をしましょう。

以上で設定終了。
あとは変換されるのを待つだけ。ちなみに、MacBook Early 2009 C2D 2GHz 4GBでも変換作業をしながらウェブブラウジングができる余裕っぷり。時代は変わったなー。数年前は動画変換なんてしてたらPC使えないから、本読んでたのにw
変換が終わると、ホームフォルダに変換された動画が置かれているはず。
DestinationのFileのところで変換先&変換された動画のファイル名も指定できるが、今回はめんどうだったので飛ばした。ホームフォルダじゃ不便だという人はそこを弄るといい。
変換された動画は、iTunesにドラッグアンドドロップするなりして読み込み、あとは普通にiPodの同期の設定でムービーも同期するを選択して、同期すればいい。
最後に一言。
人から借りたDVDやレンタルショップから借りたDVDをコピーするのは法律で禁じられています。あくまで、自分で購入した(所有権がある)DVDのより有意義な活用方法です。
この記事の内容の実践はすべて自己責任となります。
さーって、Amazon.co.jpで2シーズン、約4,000円で買ったROMEシリーズを堪能しよう!(`・ω・´)b